2012年6月22日金曜日

間伐材を燃料に・実証実験開始

南三陸町で間伐材をスターリングエンジンコージェネシステムの燃料として有効利用する実証実験が開始されました。 

南三陸町では、周辺の森林の間伐で得られた間伐材を再生可能エネルギーとして有効に利用する実証試験を開始しました。
ここに示す動画は、比較的小規模な装置で間伐材を薪と­チップに加工しています。
ここで出来た薪とチップは今回設置したスターリングエンジン­コージェネシステムの燃料として利用します。

2012年6月18日月曜日

改良1kwFPSEコージェネシステムの動画公開

バイオマス(ペレット)を燃料とするフリーピストンスターリングエンジンを用いたコー­ジェネシステムの改良型(独立運転)を製作しましたので、その概要を紹介します。
1k­w(max)の発電と温水を得ることができます。
システムには2.4kwhの蓄電装置­(鉛バッテリ)が含まれており、充電はソーラーパネルと発電電力の一部で行います。

2012年6月17日日曜日

南三陸さんさん館ST-5コージェネシステム動画公開

間伐材や廃材などのバイオマスを燃料として、電力と温水が得られるスターリングエンジ­ンを用いたコージェネシステムを今年(2012年)3月に南三陸町に納入しました。 これは独立型システムで、電力会社の電力を全く使用することなく、3kw(max)の­発電と温水が得られます。 震災からの復興の一つのきっかけになればと願っております。

2012年3月20日火曜日

南三陸さんさん館にST-5コージェネシステムを納入

間伐材や廃材などのバイオマスを燃料として、電力と温水が得られるスターリングエンジ­ンを用いたコージェネシステムを今年(2012年)3月に南三陸町に納入しました。
これは独立型システムで、電力会社の電力を全く使用することなく、3kw(max)の­発電と温水が得られます。
震災からの復興の一つのきっかけになればと願っております。

【概要】
このシステムは商用電源を使用しない独立型のシステムです。
燃料にはバイオマスチップや間伐材(薪状)を用います。
システムの稼動で得られる電力(2kw程度)は現在照明や電動自転車の充電に用いていますが、今後更に有効活用すべく、宮城大学に協力して検討を進めて行きます。
貯湯槽は1トンの湯量があります。この貯湯槽内の熱交換器で水道水を暖め、これをLPガス給湯器に送りLPガス使用量を削減します。