2年に一度のスターリングエンジン国際会議ISEC、第18回が2018年9月19〜21日に、台湾の台南市で開催されます。
ISECホームページのKeynote Lecturesにありますとおり、基調講演者として、スターリングエンジン社の手塚が招聘されました。
「自動車排熱を再生可能エネルギーとして利用するスターリング技術の開発」についての講演が予定されており、バイオマス・スターリングエンジンについても触れる予定です。
ご興味・ご関心をお持ちの方は、会社概要にあります連絡先まで、お問い合わせください。
Stirling Engine News
電力の自給自足を実現するスターリングエンジン実用機情報を1997年創立・(株)スターリングエンジンから
2018年7月17日火曜日
2018年5月29日火曜日
「新エネルギー新報 No.167」(4月5日発行)に掲載されました
重化学工業通信社から発行されている「新エネルギー新報 No.167」の「特集・バイオマスのFIT後を考える」内にスターリングエンジンの記事が掲載されました。
記事タイトルは「スターリングエンジン社、バイオマスによる地域分散発電提案 19年より中国で生産開始へ普及で低価格化、車載用も開発中」、
このような内容のレポートが掲載されています。
記事タイトルは「スターリングエンジン社、バイオマスによる地域分散発電提案 19年より中国で生産開始へ普及で低価格化、車載用も開発中」、
- 課題あるものの製品化事例も
- 大手電力会社などが導入、累計12台
- 東南アジアなどでも販売促進
- 地域分散型に注力、車載用は750w
このような内容のレポートが掲載されています。
2014年11月14日金曜日
スターリングエンジン搭載の潜水艦登場
スターリングエンジン搭載の潜水艦が公開されたそうです。 「……艦内に入ると、通路も部屋も狭く感じる。魚雷の横には、ところせましとベッドが置かれていた。潜水艦はこんなものかと思ったが、そうりゅう型は特別に狭いそうだ。(中略) そこまでして搭載したスターリングエンジンこそが、そうりゅう型の特色だ。吸気筒を水上に出して大気中から酸素を取り込む必要がなく、第3国の哨戒機や水上艦艇から見つりにくい非大気依存推進(AIP)機関なのだ。低速航行であれば、長時間潜っていられる「水中持続力」が格段に向上した。爆発を伴わないため、静粛性にも優れている」
【防衛最前線】(7)潜水艦「けんりゅう」 世界最高峰の技術を結集、機密に満ちたその艦内は…
http://ift.tt/1BnzWUF
【防衛最前線】(7)潜水艦「けんりゅう」 世界最高峰の技術を結集、機密に満ちたその艦内は…
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2014年3月6日木曜日
南三陸さんさん館
2月20日の一関高専に引き続き、南三陸町さんさん館の復興支援ステーションに設置された当社のST-5スターリングエンジンに、さわかみ一般財団法人の幹部の方々をご案内しました。
現地は先週の大雪の残渣がチラホラと堆積している、のどかな農家の集落を登り、小山の中腹に建つエコツーリズム宿泊施設”さんさん館”に到着。ここは元 林際小学校の建物の内部を町が改造して洋室、和室10室で、32名がエコ体験の宿泊、食事ができるお宿です。食事は江戸時代、伊達家に献上した海産物、農作物を地元の主婦の方々が料理して出す、きわめて味わい深く、雰囲気のあるお食事が楽しめました。いろいろの料理の歴史や特徴をご婦人方が、流暢な口調で説明してくれるので、有難味が増加し、伊達正宗公になった気分になりました。ちなみに部屋の名前、六年一組の和室に4名で泊り、地元の酒を楽しみました。
さてスターリングエンジンは2012年に、宮城大学と南三陸町が復興支援の一環として採用されました。
小学校の裏山の杉の森林を、春になるとむ村人が間伐する。これを積んで自然乾燥させて4-5カ月ごろから薪やチップに加工します。この燃料は食堂のの薪ストーブとスターリングエンジンの燃料として使います。
スターリングエンジンは出力は最大3kwですが、現在は50-60%程度の稼働で発電し、復興支援ステーションの電気や非常時用のバッテリーの充電に使用されています。エンジンの冷却水は温められ、共同浴場のお湯としてプロパンと併用して使用し、省エネを図っています。これらの諸活動に周辺の農家の人たちが、間伐、燃料加工、スターリングエンジン稼働などに従事しながら、森林の整備、健全化を果たしており、「循環型の経済」に貢献しています。
現地は先週の大雪の残渣がチラホラと堆積している、のどかな農家の集落を登り、小山の中腹に建つエコツーリズム宿泊施設”さんさん館”に到着。ここは元 林際小学校の建物の内部を町が改造して洋室、和室10室で、32名がエコ体験の宿泊、食事ができるお宿です。食事は江戸時代、伊達家に献上した海産物、農作物を地元の主婦の方々が料理して出す、きわめて味わい深く、雰囲気のあるお食事が楽しめました。いろいろの料理の歴史や特徴をご婦人方が、流暢な口調で説明してくれるので、有難味が増加し、伊達正宗公になった気分になりました。ちなみに部屋の名前、六年一組の和室に4名で泊り、地元の酒を楽しみました。
さてスターリングエンジンは2012年に、宮城大学と南三陸町が復興支援の一環として採用されました。
小学校の裏山の杉の森林を、春になるとむ村人が間伐する。これを積んで自然乾燥させて4-5カ月ごろから薪やチップに加工します。この燃料は食堂のの薪ストーブとスターリングエンジンの燃料として使います。
スターリングエンジンは出力は最大3kwですが、現在は50-60%程度の稼働で発電し、復興支援ステーションの電気や非常時用のバッテリーの充電に使用されています。エンジンの冷却水は温められ、共同浴場のお湯としてプロパンと併用して使用し、省エネを図っています。これらの諸活動に周辺の農家の人たちが、間伐、燃料加工、スターリングエンジン稼働などに従事しながら、森林の整備、健全化を果たしており、「循環型の経済」に貢献しています。
2013年8月31日土曜日
2012年6月22日金曜日
間伐材を燃料に・実証実験開始
南三陸町で間伐材をスターリングエンジンコージェネシステムの燃料として有効利用する実証実験が開始されました。
南三陸町では、周辺の森林の間伐で得られた間伐材を再生可能エネルギーとして有効に利用する実証試験を開始しました。
ここに示す動画は、比較的小規模な装置で間伐材を薪とチップに加工しています。
ここで出来た薪とチップは今回設置したスターリングエンジンコージェネシステムの燃料として利用します。
南三陸町では、周辺の森林の間伐で得られた間伐材を再生可能エネルギーとして有効に利用する実証試験を開始しました。
ここに示す動画は、比較的小規模な装置で間伐材を薪とチップに加工しています。
ここで出来た薪とチップは今回設置したスターリングエンジンコージェネシステムの燃料として利用します。
2012年6月18日月曜日
改良1kwFPSEコージェネシステムの動画公開
バイオマス(ペレット)を燃料とするフリーピストンスターリングエンジンを用いたコー ジェネシステムの改良型(独立運転)を製作しましたので、その概要を紹介します。
1k w(max)の発電と温水を得ることができます。
システムには2.4kwhの蓄電装置 (鉛バッテリ)が含まれており、充電はソーラーパネルと発電電力の一部で行います。
1k
システムには2.4kwhの蓄電装置
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